山鹿市の東北、菊鹿町の上永野に「アルモンデ」という暮らしの学び場があるということで行ってみた。

御夫婦であるアルモンデの西守さんと小緑さんは、4年前に山鹿に来られた移住者だそう。

菊鹿町の、本当に山の方へ行った所の古民家を、今もリノベーションしながら生活されている。

車の音など滅多に聞こえないこの地域は鳥の声が囀ずっていた。

西守さんは、自然農法を学ばれ実践されている。また某番組の「○○村」さながら、色んな農具、薪割り、蔵には喫茶コーナーと古民家の楽しさを満喫されている。

奥様の小緑さんは、料理や手作り雑貨もされていて「ヘチマたわし」などをマルシェで 売られている。

自然農法も相まって、キラキラ光っているキレイなたわし。やはり、環境ってありますよね。

最近作られているライ麦の「ストロー」を見せて頂いた。落とすと「カラン」と鳴るし、これを植物と分かる人いるのかな？

そして、先ほどの「ヘチマたわし」も、今の子どもは知っているのかな？ヘチマって分かる？

「アルモンデ」さん、あまり気が乗らないかも知れませんが、山を降りて地域の子どものワークショップを是非開催して下さい！(佐枝)

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