11月17,18日の2日間「第39回かほくまつり」が開催された。

山鹿市鹿北町に住んでいる方が実行委員となり、お祭りのような地域イベント。

今回は、そのごく一部になるが「かほくまつり」の魅力を探っていきたい。

体験型のテントでは、鹿北町ならではの林業振興ということで「木工体験」が行われていた。おじいちゃんも孫のような子の前では張り切っているみたい。

警察・消防・自衛隊などの車両も来ていて、子ども達には大人気！

地元企業の建設業の方は、特殊車両体験。照れ笑いに「地元愛」を感じる。

テントは三カ所くらい分かれていたが、一番大きいテントでは地元の方々が惣菜の販売、企業PRなどなかなか活気がある。

鹿北町はお茶の生産地。若手茶業部会もあって、活動も活発のよう。

今度取材に行きたいですね！

「かほくど丼とラリー」と名付けられた500円ランチ。

500円払うと、ご飯を貰える。テント内の指定の所に行くと券と引き換えに「おかず」をご飯の上に乗せてくれる。それを３種類と鹿北のお茶！

自分で丼を完成させるというのが楽しいし、テント内を散策するという楽しみもあって、これはとても素晴らしいアイデアと思いました！真似したいっ

中央のイベントスペースでは、ダーツの大会があっていました。

丸太切り大会や大声コンテストも開催され、惜しげもなく賞金が出ていましたね！我こそはと思う方は参加されてみては？！

一番北側の体育館では毎年、農産品の「大即売会」が開催されています。

前日の土曜日に出品された農産品が、吟味され優秀賞を決めるみたい。

出されている農産品は、鹿北の農家の方々が育てた自信のある物ばかり！

私も、大きい大根と白菜を買って帰りましたよ♪一人5点までと決まっている大盛況ぶりで、１時間後には完売してました。

実はこれに行きたくて潜入したんですよね、来年の40回目も楽しみです。また来ます！（佐枝）