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「木を活かした景観づくり事業・九日町商店街」

熊本県による「木を活かした景観づくり事業」を山鹿市の九日町商店街が活用しています。

これは、県産材を使った建築物や看板を設置し、観光や商店街の活性化に繋げようとするのが目的。

昨年は燈籠祭を考える会が「貸し出し用の奉納神輿」を制作しました。

九日町商店街は、県産材である「あや杉」を使用し、三十数基の自立式の看板を作成。一定の広がりのある統一景観を形成しています。

歴史ある山鹿・豊前街道と、あや杉の木の色が良くマッチしているように感じます。

改めて見ると、街の団結力のようなことも垣間見えまして、素晴らしい景観になっています。

豊前街道全体に広がると壮観でしょうね。

熊本県産のあや杉、来年も何が出来るか楽しみです。(佐枝)



 

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