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温泉の街「山鹿」

山鹿市は古くから「温泉」がありまして、参勤交代が行われる時代には宿場町として繁栄しました。温泉を中心に、宿、酒場、花街、そして八千代座というように温泉が街の社交場のように使われていたようです。

山鹿市は中心部の「さくら湯」が有名ですが、少し北に行きました「熊入温泉」も歴史があります。

今は熊入温泉センターとして、低価格で地域の人の日常の温泉として使われています。

こちらの営業は個人ではなく、数十名の地域の方々が出資して運営されているみたいですね。

こちらの温泉の特徴は「ぬるめ・あつめ・超あつめ」ということで、3段階の温度に入浴することが出来ます。

もう1つの特徴としまして、2階が広い畳敷きの休憩所(有料)となってまして、営業時間内は寛ぐことが出来ます。

また、食べ物の持ち込みは可能(飲み物は不可)ですので、友人たちと忘年会も出来ますよ♪高級カラオケセットや舞台もありますので、是非来られた方は歌って頂けたらと思います。

年末は大晦日まで営業。年始は2日からです。隣に家族湯も併設してあります。

年末の疲れを癒し、新しい年を迎えられてはいかがでしょうか。(佐枝)


 

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