だいたい毎年、今の時期はホタルが乱舞している季節ですよね。

ここ一つ目神社奥の水源では、毎年、多くの人がホタルを見にいらっしゃってます。

今回コロナウイルスまん延防止もあり、大々的に宣伝は出来ませんが、まだ梅雨に入る前に画像を撮っていましたので御紹介します。

いつも、来られる方は夜が多いので、看板を見る人も少ないのではないでしょうか。

山水で育てられているクレソンも自生してまして、昼間でも景観の良いところですよ。

私はここがどういう経緯で、今のように成っているのかは知りませんが、古くからさまざまな団体の方々が関わり、守って来られているのは、看板からも伝わります。

山鹿においても、ホタルが見れる地域というのは大分少なくなりました。それは、それだけ見ている子ども達も少なくなったということでしょう。

現代において、当たり前だったものが当たり前で無くなるサイクルは早くなっているように思います。

何気ない看板にも、地域の人の想いが沁み込んでいます。今ある素敵なモノを未来に遺せるよう私たちも出来ることを頑張りましょう！（佐枝）