ドラマのあるカレー食べませんか
山鹿市中にあるインドレストラン「Bolly Wood(ボリウッド)」に行ってきた。
今回は、御店と長年付き合いのある八千代座横で酒店をされている野田商店の野田さんがナビゲート。
Blly Woodってどういう意味があるのか早速聞いてみる。
「映画って意味なんです」とカタコトの日本語で答えてくたのは店長のビジェさん。
なるほど、だからタイトルが「ドラマのあるカレー」なんですね。
お店は結構なインパクトがある外観。
壁を塗ったり出来ることはスタッフ皆でしたらしい。手書きのPOPも素人感があって〇
店内に入ると、今度は落ち着いた感じ。「女性客が多いよ」とビジェさん
さっそく来ましたチーズナンランチ¥1,000(一日20食限定)
お肉はポークをチョイス、飲み物はラッシー、辛さは5(MAX)
結構なボリュームですね。カレーは子ども用のお子様カレーのセット(650円)もあり。
アツアツの焼き立てナンにトマトベースのカレーを付けてパクッと食べる。
伸びるチーズにカレーを絡めて見ているだけで美味しさが伝わってきます。
ナンも大きくて、お腹一杯になりそうな予感。。。
そして今度は結構な人が頼まれる「あんこチーズナン」を。
パン生地、アンコ、チーズ、表面はバターと合わないハズがない組み合わせ。
かなり試行錯誤をして出来た逸品らしい。
これもアツアツのモチモチでインドかどうかは置いといて、美味い!
学生さんとか若い人にもこれは良いのでは?カレーにも合いますよ
ちょっと手の空いた時に店長のビジェさんに話しを聞いてみた。
・インドから日本に来て何年目ですか?
「もう7年かな」(カタコトですけど分かります)
・山鹿に住んで何年目ですか?
「山鹿には2年です」
・山鹿はどうですか?
「Good!優しい人多い。みんな良い人。今度奥さん来るね」
そうなんですね、それは良かった。隣で聞いている野田さんも嬉しそう。
・山鹿の温泉入りますか?
「入るよ、最近のお気に入りは平山温泉ね。youtubeにも載せている」
観てみると、山鹿から平山温泉に行く動画を作ってるみたい。何故?
「インドの友達に見せてるね、こんな所に住んでるって」
真ん中の店長ビジェさん33歳、左の料理人のバリさんは36歳、ちなみに右の野田さんは54歳。
聞くと、インドから日本に料理人として来る場合、料理の勉強をかなりしないといけないらしい。8〜10年料理の勉強をしないとビザが下りないとか。
だからインド料理と看板があっても、インド人じゃない場合も多いそう。
「でも大丈夫、私たちはインド人。嘘つかないから」
後日、新しいバイトの人が来たから写真撮りに来てと言われて行ってみた。
「移住者の山形です」今は隣の菊池市に住まれているらしい。ちなみに38歳。
良かった、これでもっとコミュニケーションも取りやすくなる。
新しいドラマがこの店から生まれることを、祈っていますね。
Bolly Woodでは、気軽に相談して頂くとイベントにも来てくれるらしい。お値段は要相談。
最後に一番大切なことを言って頂いた。
この「山鹿BEAT CANNELを見た」と言って頂いた御客様に「チキンティッカ1ピース」プレゼント!テーブルに1つ!!
是非皆さま、叫んで下さい!宜しく御願いします!
ランチもですが、ディナーもメニュー豊富です(佐枝)
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月曜日定休/ランチ11時〜15時 ディナー17時〜21:30 / Tel 0968-41-9110